慎重に確実に進めるスタイル(リスク回避)

「60%の見込みがあるなら行けと言われるが、40%のリスクは大き過ぎる」 「確実な確認作業こそが負けない技の王道」

「慎重」「確実」「リスク回避」いろいろ

確認作業と当事者意識

通いつめてやっと口説き落とした相手に対し、初めての請求書を送る瞬間はこの上のない喜びの瞬間。

「絶対に間違う事ができない」「自分が取ってきた仕事」の気持ちが自然に湧き上がり、チェック・確認作業にも身が入る。

単調でつまらない確認作業を人任せにして失敗しないためには、事前に当事者意識を湧き出させる言葉掛けが重要。

失敗や危険への嗜好

周囲にとっては「失敗」と感じる結果や、「危ない」と感じさせる計画であっても、「そこから何かを得られる」と感じている人は、『意味があった』『やるべき』と考えている。

行動の背景にある嗜好性を理解しないと、どこまでいっても交わらない。

仕事をキレイに終わらせる

たった一つの案件や業務だけに集中して取り組める人は幸せな仕事人だが、極めて稀にしか存在しない。

念を押して仕事のクロージングをキレイに仕上げていく意識がないと、同時並行の仕事があふれ、仕事に埋もれ、疲れ果てていく。

「失敗のない人生なんて面白くない」

確実に進めるためには、どうすれば失敗するかを理解するための失敗が必要

※音声が含まれます

主張しない l  l 我が道 l ヘルスケア l 傍観・客観 l  l 尊重 l 感情 l オリジナリティ l 慎重・確実 l 図太い l 我慢・辛抱 l こだわり抜く l 隠さない l 逃げる l チャレンジ l 時間管理 l 収集・分析 l チェック l 効率化 l 悟られない l 計画 l 巻き込む l 開き直る l 仕事はゲーム l 泰然 l 溶け込む l 情に向き合う l 波に乗る l 愛・やさしさ

このスタイルが性に合う人に向く仕事、環境

仕事 :

人の性質や志向するものは、場が変わろうとも変化するものではなく、場に応じて強化する意識によって覆い隠されるだけ。

染み付いたミスを恐れる気持ちを取り除く事は容易ではなく、長所として意識・強化する事が得策。

基本的にミスが許されない、大事になる仕事↓

医師・看護師 設計士 重機オペレーター プログラマー アナウンサー 政治家 印刷オペレーター 品質管理部門etc

環境・職場 :
『リスク回避』や『減点式評価』を基本姿勢とする、厳格な管理主義が行き渡っている職場。

一見息が詰まるように感じるが、本人にとっては気を付ける事が分かり易くて心地良い場合が多い。

このスタイルが好きな人が意識すべき事の一例

「失敗を恐れずチャレンジする人が求められている」などの言葉が耳に入ると、それを実行できない人の心は波立つが、失敗を避ける事ができる仕事の取り組み方が今後も基本であり続ける事は間違いない。

ただ、様々なもののスピードが加速されている事は間違いないため、「試しにやってみて見込みが無さそうなら引っ込める」程度のチャレンジ精神は必須になる。

慎重、確実に事を進められるのは、それはそれで大きな武器であるため、世間の無責任な声に応じて無理をする必要はないが、果敢にチャレンジを繰り返した有名経営者の思考回路や行動様式に触れ、「こうありたい」と意識の中に埋め込むだけでも有益。

「慎重」「確実」「リスク回避」雑々

発揮していた有名人

徳川家康 / 江戸幕府開設

年老いていく自分に残された時間と天下取りへの思いを天秤に掛けつつも、慎重に確実に網を張って仲間を増やし、周到な計画の通りに三成に挙兵させる。

その後は強者の論理を思う存分に発揮し、言いがかりを付けて豊臣家を滅ぼす。

発揮し過ぎた有名人

上杉景勝 / 五大老 直江兼継の主人

徳川家康軍を会津に引き込み、包囲殲滅する策を練り上げるが、予定とはずれたタイミングで石田三成が挙兵。

戦いの常として、確実な見込みを得る事など不可能なはずだが、「男の賭け」を拡大解釈する事ができず、西へ引き返す家康軍を追撃せず。

発揮したかった有名人

安室奈美恵 / 歌手 一児の母 元スーパーモンキーズ所属

「CAN YOU CELEBRATE?」 が爆発的なヒットとなる人気絶頂のさなかあって、長髪のスーパーダンサーの子を身篭る。

その後ほどなくして離婚し、『永遠の愛』 を題材とする「CAN YOU CELEBRATE?」 は、結婚披露宴やカラオケ屋で歌う人が激減。

発揮し過ぎを戒める有名人

サミュエル・ジョンソン / イギリスの文学者

「過ぎ行く時をとらえよ。時々刻々を善用せよ。人生は短き夏にして、人は花なり、彼は死す。ああ、何ぞ死するの早きかな」

「ひとり咲き」 / チャゲ&飛鳥
あんたと心重ねたけれど ずれていく ずれていく こわれていく
燃え尽きてしまった 恋花は静かに 別れ唄歌うの 疲れたまんまで

どんどん関係が壊れていくのに薄々気付きながら目をつむっていました。
お互いの気持ちを確認し合いながら慎重に確実に恋を育てていくべきでした。
確認するのが怖かったのかもしれません。そして決定的になってしまいました。
疲れ果てて話す気力がないので別れ歌を歌います。

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