自己主張しないスタイル

「人を押しのける事はできません。格好が悪過ぎるように感じます」 「自分の能力を考えればこれが一番の処世術です。」

「目立たない」「主張しない」いろいろ

目立たなくてもよい地位

「権力を振り回さず、寡黙にニコニコと過ごし、いざという時には別人のような働きを見せ、何事もなかったように去っていく」スタイルを標榜する人は多いはず。

大石内蔵助が歴史に名を残すチャンスを得たのは、前代未聞の危機が降りかかった上に、彼が家老の家に生まれたから。

現代社会では、目立った活躍をしてその地位に上る事が先決。

「主張しない」から「主張できない」へ

仕事上の性格は、自分が序々に育んでいくもの。
一旦出来上がれば、簡単には修正できない。

主張できるアイデアや考えがあるにも関わらず、じっとフタをして主張しないためには、強力な自己制御能力が求められる。

強い自己制御能力は、考える事を止めさせてしまう負の面を持つ。

口を閉ざす

「話題の内容」「タイミング」「相手は誰か?」「相手の考えは?」「それまでの流れは?」など、口を開く際には、様々な情報を統合・判断した結果としての言葉を選ばないといけない。

情報が揃っていない段階で吐いた言葉に苦しめられるより、愚鈍な印象を与えるかもしれない会話術を選びたい。

主張し過ぎる人

「主張内容」「主張の仕方」が大切。

※音声が含まれます。ご注意下さい。

主張しない l  l 我が道 l ヘルスケア l 傍観・客観 l  l 尊重 l 感情 l オリジナリティ l 慎重・確実 l 図太い l 我慢・辛抱 l こだわり抜く l 隠さない l 逃げる l チャレンジ l 時間管理 l 収集・分析 l チェック l 効率化 l 悟られない l 計画 l 巻き込む l 開き直る l 仕事はゲーム l 泰然 l 溶け込む l 情に向き合う l 波に乗る l 愛・やさしさ

このスタイルが性に合う人に向く職場、環境、仕事

◆仕事・職場 :
役人 教師 警察官 自衛官etc

公的な機関を職場にする人にはマスコミの監視の目が厳しく、「正直」「個人的見解」「軽率」な言動が、予想し得ない悪い結果を招く。

◆職場環境 :
封建的 見る目がある上司etc

年功色が色濃く残る職場や全く逆の職場など、「地位・役職」への絶対的な服従を求める職場。

露骨なアピールを嫌い、その働き振りや結果を重点的に評価してくれる上司がいる職場。

仕方なく実践中の人が目指すべきものの一例

能力上の問題のため、主張しようにも主張するものがない人にとっては至極当然なスタイルとなり得るが、発意や熱意を持ち合わせた多くの人にとっては苦しさばかりが募る仕事スタイルとなる。

「長い仕事人生にはそんな時期もある」と考え、直接的に仕事に活かせるものばかりではななく、『スポーツ』『趣味』『読書』などの自分をリフレッシュさせるための方策を作り上げておく事も必要。

将来の自分をサポートする意味でも、そんな時期にこそ積極的に自己投資を行うべき。
仕事に直接的につながるように見えるものだけが仕事につながっていく訳ではない。
人脈形成、リフレッシュ法の確立、体力増進、人としての幅が広がる事は、必ず将来の自分を助ける投資となる。

仕事や資格、お稽古を、ライフスタイルの幅を広げるものとして総合的に発信するサイト

ケイコとマナブ.net / 資格と仕事.net

「目立たない」「主張しない」「謙遜」雑々

発揮し過ぎに気付いた無名人

37歳 男性 スーパーマーケット店長補佐

先日2歳年上の方が転職してこられ私の部下になりました。その立場のせいもあったでしょうが、一生懸命に働いてくれるのはいいのですが、事ある毎に店長に改善提案を持っていき、正直僻々としていました。

でも、その方と話していて気付く事が出来ました。「目立たないように」と考えていた私は、目立たない仕事振りでしか仕事に取り組もうとしていなかったのです。やっと気付きました。

本質を見つけた有名人

ラ・ロシュフコー / フランス貴族 文学者

謙遜は、人のほめられる事を嫌がるように見えても、実はもっと婉曲にほめたれたい欲望に過ぎない

発揮できない有名人

叶姉妹 / 「謎のゴージャス姉妹」

一時のブームは過ぎ去ったが、ちょくちょくテレビ番組にゲスト出演。

基本的には求められた時にだけ返答を行い自分から発言する事は滅多にないが、テレビ界から姿を消していかないのは、その容貌の特異性が十分過ぎる程主張しているため。

発揮しないと危うい有名人

橋下知事 / 大阪府知事 弁護士

タレント時代には人の心に波風を立てる必要があったため、少し過激な発言を繰り返したが、現在はバリバリの公人。

叩く対象を常に探しているマスコミにとっての非常に有り難い資質を備えているため、自己顕示を慎まないとそろそろ危うい。

「時代おくれ」 / 河島英五
目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことはむりをせず
人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい

目立たなくたっていい。はしゃぐ姿を人に見られるのは恥ずかしい。分相応の身の丈に合った事だけをやっていきたい。皆が上昇志向じゃ角が立ち過ぎるだろう。

負け惜しみと取らないで欲しい。誰もライバルと見なさない人畜無害な男を演じきりたい。

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